2004-02-25 第159回国会 衆議院 予算委員会 第17号
それぞれの時代のいわゆる物価標準あるいはまた賃金水準から見てどれだけの年金額が支給されるかということを中心にして考えていかなければならないわけでございますが、世代間のそうした大きな違いというものについては、これはある程度御理解をいただかなければならない点がある。
それぞれの時代のいわゆる物価標準あるいはまた賃金水準から見てどれだけの年金額が支給されるかということを中心にして考えていかなければならないわけでございますが、世代間のそうした大きな違いというものについては、これはある程度御理解をいただかなければならない点がある。
而して追加豫算の最大の理由は、本年度の既定豫算なるものは昨年の十月乃至今年の一月間における物価標準を基礎として編成してあるが、その後新内閣ができて価格の改訂をせられた結果、給与に関しては千八百円ベースを抑えてそれが基となつておるようであります。他にも理由がありますが最大の理由は、増額を求める理由はそこにある。